[リストボックス]

◆使い方例

・デザイン時に項目を設定する
Itemsプロパティに項目名を設定します。
・実行時に項目を追加する
ListBox1.Items.Add('東京'); //末尾に項目が追加されます
ListBox1.Items.Insert(0,'静岡'); //先頭に項目が追加されます
・実行時に項目を削除する
ListBox1.Item.Delete(4); //5番目の項目を削除します
・項目をすべてクリアする
ListBox1.Items.Clear; 
・項目数を取得する
Label1.Caption:=IntToStr(ListBox1.Items.Count);
・選択した項目を取得する
Label1.Caption:=ListBox1.Items.Strings[ListBox1.ItemIndex];
・選択した項目のインデックス番号を取得する
ListBox1.ItemIndexプロパティを調べます。
一番上の項目が0番目となり、何も選択されていない場合は-1が返されます。
・項目数が多すぎる時の動作
リストボックスの大きさに比べて、項目数が多い場合は、スクロールバーが自動的に表示されます
・複数の項目を選択する
MultiSelectプロパティをTrueにすることで複数の項目を選択できるようになります。
Shiftキーを押しながらクリックすると、連続した範囲を選択できます。
Ctrlキーを押しながらクリックすると、連続していない項目を選択・解除できます。
・項目を選択したときに実行する
OnClick,またはOnChangeイベントを利用します。