[ラベル]

◆使い方例

・ラベルに文字列を表示する
Label1.Caption:='あいうえお';

・ラベルに数値を表示する
var a:Integer;b:Extended;
begin
  a:=1; b:=0.3;
  Label1.Caption:=IntToStr(a);
  Label2.Caption:=FloatToStr(b);
end;

・ラベルのフォントを指定する
Label1.Font.Name:='ＭＳ明朝';

・ラベルのフォントサイズを変更する
Label1.Font.Size:=Label1.Font.Size+1;

・ラベルのフォントを太字・斜体・取り消し線付き・下線付きにする
Label1.Font.Style:=[fsUnderline,fsBold];
Label1.Font.Style:=Label1.Font.Style+[fsStrikeOut]

・ラベルの文字列の色を変える
Label1.Font.Color:=clBlue;

  黒：clBlack　青：clBlue　緑：clGreen　赤：clRED　白：clWhite　黄：clYellow　

・色関数を利用してラベルの文字列の色を指定する
　Delphiでは不可です。

・３原色を利用してラベルの文字列の色を指定する
Label1.Font.Color:=TColor(RGB(160,128,200));

・ラベルの背景の色を変える
Label1.Color:=clRed;

・ラベルに複数行にわたって文字列を表示する
Label1.Caption:='ABC'#13#10'DEF';

・文字列にあわせてラベルの大きさを変更する
Label1.AutoSize:=True;

・文字を左寄せ・センタリング・右寄せにする
Label1.Alignment:=taCenter;
  左：taLeftJustify　右：taRightJustify　中央：taCenter
・文字を上寄せ・センタリング・下寄せにする
Label1.Layout:=tlCenter;
　上：taTop　下：taBottom　中央：tlCenter
・ラベルの文字を消す
Label1.Caption:='';

・ラベルをハイパーリンクにする
　Delphiでは不可です。