[コンボボックス]

◆使い方例

・スタイルを設定する
Styleプロパティの値で3種類のスタイルから設定できます。
 csDropDown : ドロップダウン
 csDropDownList : ドロップダウンリスト
 csSimple : シンプル
・イベント
操作ClickイベントChangeイベント
クリックした時
矢印キーなど項目を選択した時
プログラム中から項目を選択した時
文字を入力した時
プログラム中からTextプロパティに文字列を書き込んだ時
・デザイン時に項目を設定する
Itemsプロパティに項目名を設定します。
・実行時に項目を追加する
ComboBox1.Items.Add('東京'); //末尾に項目が追加されます
ComboBox1.Items.Insert(0,'静岡'); //先頭に項目が追加されます
・実行時に項目を削除する
ComboBox1.Item.Delete(4); //5番目の項目を削除します
・項目をすべてクリアする
ComboBox1.Items.Clear; 
・項目を入力する
Textプロパティに項目を入力します。
また、Styleをドロップダウン、またはシンプルに設定いしている場合は、ボックス内に直接文字列を入力ことができます。
・項目数を取得する
Label1.Caption:=IntToStr(ComboBox1.Items.Count);
・選択した項目のインデックス番号を取得する
ComboBox1.ItemIndexプロパティを調べます。
一番上の項目が0番目となり、何も選択されていない場合は-1が返されます。
・プログラム中から項目を選択する
ComboBox1.ItemIndex:=0; //1番目の項目を選択します
ComboBox1.ItemIndex:=-1; //選択を解除します
ComboBox1.ItemIndex:=ComboBox1.Items.Count-1; //最後の項目を選択します
・選択した項目を取得する
Label1.Caption:=ComboBox1.Items.Strings[ComboBox1.ItemIndex];
・項目を選択したときに実行する
OnClick,またはOnChangeイベントを利用します。
・項目を並べ替える
ComboBox1.Sorted:=True;